第70回 安田記念予想!枠順確定!と過去5年成績
ども!えーすけです。
先週の日本ダービー、日本競馬会最大の祭典らしく、とても良いものを見せてもらいました。
勝ったコントレイルは素直に世代最強に相応しいレースぶりでした。
レース後の福永ジョッキーのコメントで「遊びながら走っていた」とあるようにまだ伸びしろもありそう。
個人的にも以前、ブログで、新馬戦後にこの馬はダービー馬候補と書きましたが、それが嬉しい(笑)
東スポ杯前に見抜けたのが、唯一の自慢です(笑)
ただ、2着のサリオスも相当な化け物です。来年の今頃には両馬の立場は逆転しているかもしれません。
馬券の方はコントレイル、サリオスの馬連のみが的中。
三連単、三連複も勝っていましたが、こちらは狙いすぎでハズレましたのでちょいプラっていう感じでした。
ヴェルトライゼンデは上昇していると情報はありましたが、それでも買えなかった。。。残念。
長く続いた春のGⅠロードもあと少し、終わりよければ全てよし!を体現できるように安田記念は気合入れてのぞみます。
今年で70回を迎える安田記念。
まずは過去5年の成績です。
昨年、レース前は2強(アーモンド、プレミアム)対決!と騒がれましたが、スタート直後の不利が大きく響きまさかの両馬ともに連に絡まず。
アーモンドは32.4秒の豪脚で追い込んできましたが3着まで。
プレミアムは途中でレースをやめてしまいました。レース後は川田ジョッキーが下馬するほど。大丈夫か!?と焦りながら画面を見つめていたのを覚えています。
不利があったとはいえ、インディを本命にして会心の予想でした!
府中のマイルといえば一昔前から中距離をこなすスタミナが必要といわれてきました。
古くはオグリキャップ、少し最近だとウオッカやロゴタイプなど中距離のGⅠを勝ったことのある馬、またヤマニンゼファーやモーリスなど後に中距離GⅠ(天皇賞秋)を制する馬達が挙げられます。
・アーモンドアイ、ダノンプレミアム、ダノンキングリーなど
これに対し、生粋のマイラーも当然のことながら強いレースを見せてくれています。
タイキシャトルやトロットサンダーなど。もちろん昨年の覇者インディチャンプもこちらの部類でしょう。
・インディチャンプ、ノームコア、ヴァンドギャルドなど
今年はどの馬が春のマイル王となるのか?とっても楽しみですね。
それでは第70回 安田記念の枠順です。
今回は1頭づつ所感を綴っていきたいと思います。
・アーモンドアイ
中2週不安説が出ていますが、全く問題ないと判断しています。
この馬に関しては書くことがないので無理やり不安を煽るしかないってのが本音だと思います。府中では史上最強かも!?当然大本命。
・インディチャンプ
昨年の覇者。調教内容も抜群で、現時点で過去最高の出来を思わせます。
アーモンドアイより前で競馬するか、後ろからになるかで大きく展開を変えそうですが、いずれにしてもバリバリの対抗評価。
・ダノンキングリー
正直、調教を見るまでは消し候補でした。
昨年のマイルチャンピオンシップでインディチャンプ・ダノンプレミアムに完敗でしたから。得意の府中とはいえ、良くて掲示板かなと思っていましたが、調教内容が抜群!
大阪杯の時よりも上昇しているのは間違いないと思います。ただ、毎日王冠のような大外一気ではやはり厳しい。折角内枠をもってきたのだから、積極的に位置を取りに行ってもらいたいです。
・ダノンプレミアム
昨年はスタート直後の不利が大きく響きまさかのビリっけつ。。。
前走もわざわざ海外まで59キロを背負いにいって、不良の馬場にも泣き3着。下降線をたどっているようにも見えますが、底力はここに入っても当然上位。
本質的には府中のマイルは合ってないと思いますが、自身4度目となる1枠1番。(1枠だけなら5度目)鞍上変更で運が向けば!
・アドマイヤマーズ
ヴィクトリアマイルの時も書きましたが、ダイワメジャー産駒は同舞台のNHKマイルは得意としていますが、古馬となりヴィクトリアマイル・安田記念では相性は悪くなります。枠も6枠と外目に入ったことで、さらに買いづらくなった印象です。
雨が降ってパワーのいる馬場になったときに浮上する感じ。
・グランアレグリア
この馬が最大の悩みの種。スピードは十分通用すると思いますが、どうも非力な印象がぬぐえず。外目の枠に入ったのもマイナス材料ですが、トレンド的にはきそう笑
本当は消したいんですが、NHKマイルで負けてるので一応おさえます。
・ノームコア
前走同舞台のヴィクトリアマイルでは3着。しかし前走はアーモンドアイが抜け出し馬群がばらけました。それでラチから3~4頭目の良いところを走ってこれたことが好走の要因です。今回はアーモンドアイといえどヴィクトリアマイルよりはキツイレースになると思われますので、内はあかず、外をまわすことになると思います。よって消し。
・ダノンスマッシュ
ステップレースの京王杯SCはレーン騎手の好騎乗で逃げ切り勝ち。
1ハロン延長がカギというよりは、このメンバーにはいったときに能力的にどうしても見劣りしてしまいます。唯一の好走可能条件としては前回と同様に楽逃げですが、セイウンコウセイもいますし、単騎逃げは難しいと判断。消します。
・ペルシアンナイト
京都が得意。府中のマイルは全くイメージに合わず。
追いきりの内容も今一つで、ここは出番はないと思います。
・ケイアイノーテック
2018年のNHKマイル以来、勝ち星から遠ざかっています。
ダートを試したり、中距離を試してみたり。正直、GⅠを勝ってしまったがために使うレースが限定された感がありますね。NHKマイルで好走できる馬なんで消しです。
・クルーガー
8歳馬ながら前走はダービー卿CT1着。父キングカメハメハっていうのはこのレースにはピッタリです。ただ明らかにスピード不足。良馬場なら消し。雨が降って重馬場になるようであれば一応抑えます。
・ヴァンドギャルド
前走は出遅れが響き、追い上げるも3着。基本的にはまだ厳しいと思いますが、堅い馬券ばかりになってしまうので、抑えにいれようかなと。
ただ、重馬場になったら消しますので、クルーガーとの入れ替え対象。
・ミスターメロディ、セイウンコウセイ
スプリンターには府中マイルは難しいです。あまり悩むことなく消し。
以上、急に全頭診断してしまいました笑。
アーモンドアイの8冠を見るレースだと思っていますので、馬券も控えめにいこうかな。
1着アーモンドアイで固定して、インディチャンプ、ダノンプレミアム、キングリー、グランアレグリア。クルーガーとヴァンドギャルドは馬場状態次第で入れ替えて3着までって感じの馬券を買います。
とくにアーモンドアイとインディチャンプ絡みの馬券を厚めに!!
ではまた!