第81回 皐月賞予想!
ども!えーすけです。
今回は牡馬クラシック第一弾 皐月賞の予想です。
昔からはやい馬が勝つ!と言われています。
通常であればスピードの絶対値が高い馬を狙うのが定石ですが、馬場が渋るとまた違った要素も求められます。
大阪杯でもそうでしたが、レースの結果に大きく左右しますので土曜・当日の馬場状態をしっかりと見極めて慎重に予想を組み立てたいと思っています。
今のところ、17日(土曜日)は朝から降り出し当日18日も降水確率60%と高かったのでパンパンの良馬場は望めない状況です。ここはズバリ「重馬場」を前提に予想を組み立ていきます。
まずは皐月賞過去5年の成績です。
2018年と2020年が稍重での開催でした。
その他良馬場で開催された場合はタイムも1:58.0前後と高速決着となりますが、稍重だと途端に2:00.0を超える決着となります。
今年は先ほども書いた通り「重馬場」を前提としてますので、決着タイムは確実に2:00.0を超えて2:02.0~2:04.0くらいになると予想します。
より参考にしたいのが2018年。表記上2018年・2020年ともに稍重ですが、あきらかに2018年の方が馬場状態は悪かったですからね。
2018年の上位人気馬は1番人気ワグネリアン、3番人気キタノコマンドール ともにディープインパクト産駒でそれぞれワグネリアンは7着、コマンドールは5着と人気以上に着順を下げています。
今年、ディープ産駒は全部で4頭出走(ディープモンスター、ヨーホーレイク、レッドベルオーブ、シュヴァリエローズ)しますが、割引材料です。
元々、良馬場での予想でしたので特にヨーホーレイクを狙っていたんですが、今回は鞍上も乗り替わりますし消します。ディープモンスターは元々買う気はなかったので容赦なく消します。
こちらが今年の枠順です。
過去圧倒的な成績を残している4枠7番に想定1番人気のエフフォーリアが入りました。ルメール騎手に乗り替わり穴人気しそうなアドマイヤハダルが1枠1番に、2歳王者の想定2番人気ダノンザキッドは4枠8番となりました。
今回は調教のくだりは割愛しますが、しっかりと見て分析してます。
(桜花賞のファインルージュは調教から選んだ馬です!)
また調教後の馬体重に関しては、今回はほとんど気にしてません。桜花賞の時はこの時の牝馬はフケなどの影響で体調が左右されることが多いので、掲載しましたが牡馬なら特に問題なし。
調教からはアドマイヤハダル、ステラヴェローチェが特に良く見えました。両馬とも調子は良さそうですが、母父ディープということで若干気にはなるところ。この辺は悩ましいですが、積極的には買わず、当日の馬場状態によって買い目に入れるかを判断します。
ちなみにアサマノイタズラは大穴で買い目に入れようかなと思っていましたが、調教をみて消しました。いらネイ!
早速ですが、結論にいきます。
今年の皐月賞は、、、
ラーゴム、タイトルホルダー、エフフォーリア、ヴィクティファルス、ダノンザキッド、グラティアスの6頭からいきます。
そして、前述したようにアドマイヤハダル、ステラヴェローチェについては当日の馬場状態で買い目に追加するか判断!という感じにします。
予想に反して稍重だったりしたら買い目に入れようかなと。
基本的には前目につけて強い競馬ができる馬を選びました。
ヴィクティファルスは差し馬ですが、道悪の鬼の可能性と常に一発を秘めている鞍上が魅力。
ダノンザキッドは向いていない気もするのですが、前走の弥生賞は明らかに余力を残したレース内容でしたので、上積みを期待してのものです。
6頭の中では特にラーゴムに期待しています。
3~5番手あたりを追走して4角手前で並びかける感じが理想です。そう!北村友騎手の得意な形に持ち込めれば頭まで期待できそうです。
タイトルホルダーも単騎逃げできれば渋とそうですし、2戦2勝で無敗のグラティアスも姉が昨年の超不良馬場で2着したレシステンシアというのも魅力の一つ。デムーロは最近でこそ不調ですが、皐月賞は4勝と大得意ですからね。
そして、エフフォーリアですが、この馬は良馬場なら勝つ可能性はが一番高かったと思います。府中を中心に使っていたのもこの馬に合っている+ダービーに照準を合わせている証拠だと思います。
ただ、これで勝つようなら、無敗の2冠馬誕生はほぼ間違いないと思われます。
きっぱりと切りたかったんですが、全然底を見せていないので、買い目にいれざるおえませんでした。
とまあ、以上が皐月賞の見解です。多分あたるでしょ笑
ではまた!