GⅠホープフルステークス予想!
アーモンドアイで資金を増やし、このレースに臨む予定でしたので資金配分を再構築してから馬券購入したいと考えております。
まずは出走予定表です。
※ゼノヴァースの回避が決まりました。
出走予定表を見てまずぱっと目に付くところといえば、ノーザンファーム生産馬の出走頭数です。先週の有馬記念が16頭中12頭だったのに対し、16頭中4頭と激減!?
しかし、想定1~3番人気は全てノーザンファームです笑。
同じ2歳戦の朝日杯も5頭の出走でしたが、結局ノーザンファームのワンツーですからね(サリオス・タイセイビジョン)今回も上位人気のノーザンファーム生産馬中心となります。
そして、想定1~3番人気は揃って2戦2勝。ノーザンファームの中での勝負となるとエースジョッキー鞍上のワーケアが浮上してきますが、さてどうなるでしょうか。
今回は上位人気馬の見解のみ書いていきます。より詳細な分析は次回以降の記事であげます。
まずはコントレイル。東スポ杯の前に予告した通り、この馬は間違いなくクラシック級。
前走は従来のレコードを1秒4も上回る驚異のレコードタイムでした。毎日王冠のダノンキングリーとタイム差0.1秒からも分かるとおり、破格のスーパーレコードでした。
レース後は正直、派手にやってくれたなと思いましたが笑。これで一躍主役の座を射止めた感じです。
このパフォーマンスを見る限り、やはり広い府中のコースがドンピシャであり、小回りの中山コースは不向きだとは思います。
そこは陣営も分かっていて、本番を見据えての挑戦だと思います。
血統もディープにアンブライドルズソングですからね。。。
因みにアンブライドルズソングは母父としての実績は相当なものです。
ジャパンカップを快勝したスワーヴリチャードもそうですし、最近で言えばデイリー杯2歳Sを制したレッドベルジュールもそう。
基本的には府中や京都での活躍が目立ちます。有馬記念の結果からも若干不安もありますが、ここでは完成度の差がものをいうと見てます。
先日の記事でも書きましたが、個人的には年内は休養に充ててもらい、来春の弥生賞あたりからスタートを切ってもらいたかったのですが、そこは大人の事情ということでしょうか。
鞍上がデビュー戦で手綱を取った福永騎手に乗り替わりとなります。ムーアと比べると些か不安ですが、テン乗りではありませんので、そこまで問題ではないかなと。
次いで、ワーケア。
冒頭に書いた通り、ノーザンファームのエースジョッキーであるルメール騎乗です。
戦歴はコントレイル同様、1800Mで2連勝を飾っています。
コントレイルとの人気差は走破タイムの差だと思いますが、ワーケアの前走は稍重でしたし、レースラップ自体も東スポ杯と比べると緩かったので、単純比較は難しいです。
父も今ノリにノッてるハーツクライですし、こちらの方が舞台適正はありそうです。
中団でタメをしっかりきかせて直線では余裕たっぷりに抜け出してきますので、大崩れはじないと思います。
コントレイルとどちらを上に取るかは非常に微妙な感じ。まだ日はありますのでじっくりと悩みたいと思います。
想定3番人気はオーソリティ。
デビュー戦で同レースに出走予定のブラックホールをクビ差制し、その後は同じ舞台の芙蓉Sを余裕たっぷりに解消。
前走は6頭立てと少頭数ながらも、前2頭よりは前目に付けることができそうです。
シルクレーシングの評判馬ということもあり人気していますが、上位2頭と比べるとスケール感は見劣りします。
今回、馬券に入れるか微妙なラインですが、他の馬で買いたい馬が数頭いるので、よくて抑え程度の評価にしようと思っています。
ざっと簡単に上位人気3頭について触れましたが、詳細はまた次の記事でアップします。前回予告した特大穴馬も近日こちらでアップします。
ではまた。