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第64回 有馬記念予想!過去5年成績分析

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過去5年の成績です。色々な角度からみていきます。

 

【 人気別 】

1番人気(2/1/1/1)

2番人気(0/1/0/4)

3番人気(1/0/2/2)

4番人気(1/0/1/3)

5番人気(0/1/0/4)

1番人気は比較的信頼度は高く、過去5年で馬券内を外したのは15年のゴールドシップのみ(8着)

このときのゴールドシップは晩年で宝塚記念15着、ジャパンC10着と完全にピークを過ぎていましたが、この馬の人気のみで単勝が売れた感じでした。

ただ、実質1番人気のラブリーデイも5着に敗れ波乱。

今年はアーモンドアイが断トツの1番人気です。信頼度はこれまでの1番人気の馬達よりは高いんではないでしょうか。

 

【 前走 】

優勝した全5頭中

ジャパンカップ菊花賞が2勝でトップタイ。

残りの1勝は15年ゴールドアクターアルゼンチン共和国杯

馬券内にはいった全15頭中

ジャパンカップ(2/2/3)

菊花賞(2/1/1)

両レースで15頭中11頭を占めます。

残りは凱旋門・アルゼンチン・エリザベス女王杯天皇賞(秋)

 

いずれにしても、前走はGⅠレースに出走が基本となります。

 

ちなみに、前走が天皇賞(秋)だったのは過去5年、5頭で6回ありました。

※括弧内は天皇賞(秋)の着順⇒有馬記念の着順

2016年 アドマイヤデウス(6⇒11)

2017年 サクラアンプルール(8⇒16)

2018年 レイデオロ(1⇒2) ミッキーロケット(5⇒4)

サクラアンプルール(6⇒7) マカヒキ(7⇒10)

 

昨年、レイデオロが2着に入りましたので、力があれば問題なしと結論付けられそうですが、穴を見つけようとすると、天皇賞(秋)有馬記念で着順を上げたのは昨年のミッキーロケットだけです。

また、すべて書くのは難しいですが、レースレベル問わず、2,000M以下のレースが前走だったケースで馬券内はやはりレイデオロのみ(該当馬は12月に行われていた頃の金鯱賞やディッセンバー、福島記念などかなり多いですが。)

やはり500メートル以上もの距離延長、またはアクシデントなどにより、順調さを欠いた状態では難しいということでしょうかね。

アーモンドアイには不利なデータかも知れません。

 

【 通過順位 】

勝ち馬は例外なく、4角通過するときに4番手以内にいます。

馬券内でくくっても昨年のシュヴァルグラン以外、中団より前にいなくてはいけません。やはり中山2500の特性上、後ろからであれば届きません。コーナー4つも曲がるわけですからね。当然、前有利です。

ちなみに逃げ切り勝ちしたのは唯一17年のキタサンブラックのみです。キタサンブラックは15年も逃げて3着。

 

イメージとしては内枠を引いた馬が道中馬群の中でじっと待機。4角過ぎてから満を持して追い出しそのまま流れ込むと。後ろから来た馬は外へ膨れ追い出しが遅れる。そして届かずという感じでしょうかね。

いずれにしても、前目につけなければいけませんから、枠順もさることながらダッシュ力と自在性を合わせ持っていないといけません。無理に前を取りにいこうとしても引っ掛かるのが怖いですからね、気の悪い馬は思い切った騎乗が難しいです。

ここはアーモンドアイは問題ないかな。前にもつけられて、折り合いを欠くような場面もほとんどありませんから。

またなんといっても3年連続馬券内にいるルメール鞍上ですからね。問題なし。

サートゥルナーリアやワールドプレミアは少し不安が残りますかね。

前者は皆さんご承知の通り、気性難がありますし、ワールドプレミアは前走は良かったものの基本的にはスタートは上手くありません。 前走は3,000Mということもありすんなりでしたよね。また枠順も良かった。この両馬の好走条件は内枠絶対というところでしょうか。外枠に入ったら思い切って消そうかな。

※鞍上がスミヨン・武豊なのでこなすかも知れませんが笑。まあ外枠が他の馬よりマイナス材料であることは間違いありませんね。

今回はここまで、次回はまた違った角度で分析していきます。

ではまた。