朝日杯フューチュリティステークス結果
朝日杯フューチュリティステークスの結果です。
枠順確定後、記事を上げられませんでしたが、事前の予想通りサリオス頭で対象3頭に馬単で流し、馬券はゲットしました。それにしても1、2番人気の決着でしたので儲かりませんでしたが笑。
もう1頭の頭候補であったレッドベルジュールは、サリオスより外枠に入ったことから消しました。2着候補にもしませんでしたのでこれは良かったのかなと。
しかし、このレースは3着のグランレイを読み切らないとダメなレースでしたね。
上り34.9と最速の上りで追い込んできました。
さすがにサリオスには適わないとは思いますが、血統的にも来年に期待できそうな馬です。
勝ったサリオスは本当に強いレースをしました。正に横綱相撲といった感じ。
レース後ムーアジョッキーが少し幼さがあり、まだ良くなるとのコメントがありましたがそれは精神的な面で肉体的には完成形にほぼ近いんではないでしょうか。
古馬になってよくなるハーツクライ産駒ですから、まだ秘めたるギアがあるかもしれませんが、恐らく他のハーツクライ産駒よりもピークは前倒しになると思います。
よって、現時点では来春のクラシック候補ナンバー1といったところではないでしょうか。
現時点ではと書いたのは、以前記事で取り上げたコントレイルの存在があるからです。
今年最後のGⅠホープフルステークスに出走よていとなっていますから、このレースの勝ち方次第では主役候補が入れ替わるかも知れません。
※私はコントレイル派!
でも、本音を言うとコントレイルにはホープフルにでて欲しくなかった。。。
陣営の思惑は分かるんですが、じっくり弥生賞辺りから出陣して欲しかったんです。
理由はここを勝てば、コース適性ありとみて、皐月賞直行もありえるからです。
成長度を見極めるためにもステップレースを見たいですからね。
まあ、先の話しなんでどうでもいいですが笑。
来年のクラシック戦線も楽しめそうです。まだデビューしていない強豪もいるかもしれませんし、変な先入観を持たずに一つ一つのレースを見極めていきたいと思います。
そして、来週は待ちに待った有馬記念。
アーモンドアイ出走により超豪華メンバーとなりました。
香港を熱発で回避した影響や距離、コースなどここへきて未知なる戦いに挑む陣営のモチベーションには拍手です。まだ底を見せていないですから、どこまでなのか陣営も測り切れていないんでしょうね。
どんな状況でもアーモンドアイの本命は揺るぎありませんが、最大の問題は皆さんも気になる凱旋門賞組ではないでしょうか。
フィエールマンやキセキといった強豪達とサートゥルナーリア、ワールドプレミアなどの3歳組の力関係はどうなっているのか。
非常に楽しみな一戦となりそうです。
今週1週間は頑張ってこの世紀の一戦について過去のデータも踏まえた見解をちょこちょこアップしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
ではまた。