渋谷ストリームにいってきた。

今日は昨日の記事にも書いたように、とあるイベントにいってきました。

場所は渋谷ストリーム。

結論から書くと、、、正直得るものはありませんでした笑。というよりハッキリ言って時間の無駄でしたね。

まず内容もさることながらイベントスタッフのオペレーション。嘘だろってくらい、グダグダで入り口で入場のためにQRコードをピッ！会場に入るためにピッ！、他の講演を聞く時にもピッ！何回やらせるんだーっつの笑。またそれを読み込むアプリも性能が悪いのか、通信環境が悪いのか分かりませんが、まあ読み込まない笑。そんなことだから時間になってもイベント始まらんし。そんな大規模でもないのに。。。

オープニングセレモニーは元A〇Bの小〇さんが登壇されましたが、お相手役の某会社の社長だかが、ゲストが喋ってるのを遮ってまで喋る！喋る！喋る！。

多分、自分で気づいていないのでしょう。正直、聞いていた方々は、貴方の話しではなくゲストの小〇さんの話を聞きたいんだーっつーの。

そんなに喋りたきゃ、自分のコーナー作れば良かったのに。内容も対談形式でしたが、「すごいっすね～」を連呼。「モチベーションを維持してるところがすごいっすね～」「コンセプトが変わらないところがすごいっすね～」。。。終始こんな感じだから、まあ内容の無い対談でした。

続いて、少し時間が空いたので、相談コーナーに足を伸ばしてみました。今持ってる疑問をお話ししたら、「ふ～ん」的な。

やる気ゼロ感満載。逆になぜそんなやる気ないのか、相談に乗ってあげたいくらいでした。まずはPCに貼っていたビックリマンシールは自宅の冷蔵庫にでも貼り替えなさい！笑。

これまでいくつかのイベントや販売会などに参加してきましたが、ここまで酷いのは初めてです。高校の学園祭の方がよっぽど企画・運営はしっかりしてますよ。

本当は夕方の講演も聞く予定でしたが、それまでの内容で大方予測つきましたので、ここで帰社することにしました。

まあ２度とこの会社が主催するイベントに参加することはないでしょう。

はあ、半日損した。

怒りに任せて書いてしまいましたが、真面目な話し、外注したのか分かりませんが、恐らく半分とまではいかないと思いますが、相当コスト削れると思いますよ。来場者に対してスタッフの数が多すぎるし、ブースの設置の仕方も粗雑で目を引く工夫もされてませんし。

またああいう類のイベントであれば、参加型のイベントにすることをおススメします。客目線で考え、受動的ではなく能動的に参加できるイベントにすると良いと思います。

例えば、一区間を使って飛び込みで自社製品・サービスなどをアピールする場を設けます。ネットショップなんですから、PC１台といくつか商品持ち込めばできますからね。そこで参加者からアンケートを取り、改善に繋げていったり、個人・企業間のマッチングにも繋がります。

商談スペースも設け、事前登録している会社をマッチングさせ主催者も間に入り、協業できる側面がないか検討するなどでも良いでしょう。

また任意で自社のHPやSNSのアカウントを一覧にしておいて、参加者同士でフォローしあい情報共有に役立てるとか。

ただ参加して「見る・聞く」だけのインプット型だけのイベントは古いです。今はアウトプットの時代なんですから、皆、自分の意見を発したいんです。じゃなきゃこんなにSNSが流行らないでしょ。

 次回があっても私は多分行きませんが、少しでも良くなってくれると良いですね。まあ彼らもネットとリアルの差を痛感したんじゃないかな。分かってなかったら絶望。