第65回 大阪杯回顧
ども!えーすけです。
前回、華麗に復活したはずが、またもや、まさかのプチ放置(笑)
いや~やる気はみなぎっていたんですが、どうも時間管理ができていませんでした。
高松宮記念も予想はしたんですが結局馬券の購入は見送ったので、大阪杯の結果からいきましょうか。
第65回 大阪杯(GⅠ)
単勝:8番(1,220円) 馬連:1-8(19,080円) 馬単:8ー1(37,610円)
三連複:1-7-8(7,240円) 三連単:8ー1-7(106,210円)
三連複・単の差がエグイことになっていますが、三連複しか持っていなかった方はこういう馬券の買い方では儲かりません笑(結果論ではなく、そういうもんです。)
私の結果は予想をUPしてなかったので、後出しで何とでも言えてしまうのでアレですが一応単勝と馬連・馬単を取りました!!!
思いがけず非常においしい配当をいただいてしまいホクホクの週末となりました。
戦前の予想では2強+1でした。コントレイル(1.8倍)とグランアレグリア(2.8倍)が抜けていて次いでサリオス(5.8倍)
この3頭は周知の通り、間違いなく国内現役トップクラスです。サリオスは「もう少しお時間いただきます状態」ですが、コントレイル、グランアレグリアに関しては既に完成の域に達していますから、人気の中心になるのも自然の流れでした。
ただ、コントレイルに関しては私の前回のブログでも書いた通り、阪神2,000Mはこの馬にはベストの舞台ではありません。加えて当日の馬場コンデションが明らかに不向きでした。前回も書きましたが、これが府中・京都であれば同じような馬場コンデションでも、もっと良い勝負になったでしょうね。
4着に敗れたグランアレグリアも距離ではなくほぼコントレイルと同じ理由での敗戦とみます。春はもう中距離のGⅠはないですし、宝塚記念は明らかに不向きで陣営も使う気ないでしょうから、秋天に出てきたら、買いたい1頭ではあります。
あと残念だったのはサリオスです。もう少しやるかなと思っていましたが、、、。
ただ馬券にはほとんど絡ませていませんでした。その理由はズバリ馬体重です。増減なしで出てきましたよね。その数字を見て本当に強くなるのはまだ先だと分かりました。
リスグラシューを思い出していただければ分かりやすいと思いますが、大幅な馬体重=馬体の完成と見て良いと思います。元々530キロを超す大きな馬体ですので、極端には出ないかもしれませんが、次にこの馬を狙う明確なタイミングは馬体重増の時です。
その時までは抑え程度にしておくのが賢明だと思われます。(ひょっとしたら「その時」はこないまま終わるかもしれませんが、、、)
最後に勝ったレイパパレについて。結果的にこの馬から買った訳ですが、買えた理由はこの馬が強いからではありません。
簡単に言うと期待値が一番高かったからです。
4番人気で15倍前後ついているだけでも買い材料ですが、阪神内回りで単騎逃げが見込めたこと、当日の馬場コンデション。そして無敗であるということ。
人気上位のコントレイル・グランアレグリアにとって得意な舞台設定ではなく、サリオスも発展途上ということで、レイパパレが最も買い材料が多かったということなんです。
レイパパレが仮に予想以上に人気して5倍前後の単勝オッズなら買わなかったと思います。
4番人気ながら人気薄となったレイパパレからであれば手広く馬券も買えますから、モズベッロも抑えられたという訳です。
とはいえ、三連系の馬券を取れなかったのは若干悔いは残りますが、そもそも昨年の宝塚記念のように、単勝を厚めに買っていた訳ですから、これで良いんだと!勝ったんだと!自分に言い聞かせています笑
大阪杯の回顧は以上ですが、ここからはいよいよ待ちに待ったクラシックが始まります。
そう桜花賞!桜花賞ってかなり好きです。単純に名前がいい。菊花賞もいい。なんかきれい。。。
人気の中心は阪神ジュベナイルを1、2着したソダシ・サトノレイナス。3連勝中のアカイトリノムスメ、前哨戦であるチューリップ賞で同着1位だったメイケイエールとエリザベスタワー。
1,2番人気が前哨戦を使わずぶっつけ本番ってのが厄介なレースとなりそうです。
予想自体は当日の馬場状態などが分かるまでは迂闊にできないほど、今の阪神競馬場は天気による馬場コンデションが大きな要素を占めそうです。
ある程度ハッキリしたらまた予想を出したいと思います。
ではまた!