地方競馬の状況と考察

これまで中央競馬のみレース展望や見解、予想を書いてきましたが、今後は地方競馬についても取り上げていきたいと思います。

GⅠレース中心に中央競馬しかやらないという方も結構いますが、実は地方競馬の方が狙いやすかったりします。

ただし、地方競馬場は全国に１５場もあります。

この全てを網羅するのは大変です。あと南関とくに大井も難しいです。

大井は地方競馬場では突出して規模が大きく、各地方から様々な馬が集結してきます。

例えば船橋や浦和など、各競馬場で好成績を残した馬がこぞって集まってきますので馬の比較が非常に難しいのです。

特に良い例が浦和で良績を残している馬は他競馬場では通用しないことが多いと思います。またその逆も然り。

これは浦和競馬場の造りがあまりにも特殊なためです。

直線が２２０mしかなく、しかも各コーナーが急なため極端に逃げ・先行馬が有利なコース体系をしています。

直線で追い込むことは殆ど不可能に近く、大井競馬場で豪快に追い込んで勝ってきた馬もあっさり負けてしまうものです。

といった具合にそれぞれの競馬場特性を理解し、またクラス分けや賞金制度・厩舎・オーナー情報など、その辺りの知識も膨大な量になってしまいます。

※中央でノーザンファームが強いとか。藤原厩舎と福永騎手との関係性とか。

こんなことを書くとやっぱり中央競馬が分かりやすくてよいとなりそうですが、私が一番勝率が高いのが実は門別競馬なのです。

北海道なので、他競馬場と比べると力の比較がしやすいのです。

もちろん中央・その他地方競馬から転籍してくる馬もいますが、圧倒的に少ないと思います。

ある傾向が明確にあり、その傾向通りに買うだけでプラス収支になっています。

この辺りはまた後日記事にしていきたいと思っています。

下に地方競馬をやる際に必要な情報が盛り込まれている『オッズパーク』のリンクを貼っておきます。無料会員登録するだけで、ある程度の情報が見られますのでぜひ登録してみてください。