マイルCSレース展望①
現時点で枠順が出ていないので、確定的なことは書けませんが、私なりの展望を書いていきたいと思います。
ちなみにマイルCSは相性の良いレースで過去5年で4回的中しており、自信を持って予想していきます。
◆有力馬考察
ダノンプレミアム:想定1番人気
天皇賞(秋)2着はアーモンドアイに完敗してものの、やはり文句なしに強いですね。
スピードの持続力が高く、京都コースもあっている印象。
大外枠にさえ入らなければ、最も戴冠に近い馬だと思います。
単勝の想定オッズは2.5倍前後となっているようですが、もしこのままのオッズなら大きく勝負してもいいかな。
中2週の不安説も吹き飛ばしてくれると思います。
ダノンキングリー:想定2番人気
戸崎騎手負傷により、横山(典)騎手に乗り替わり。
管理の萩原厩舎との繋がりも深く、代打にも不安は少なそう。
調教では1番時計を出すなど、前走(毎日王冠1着)から間隔をとって、万全の仕上がりであることは間違いないところ。
枠順が非常に大事になってくるのは言うまでもありませんが、馬券内はあるかと思いますが、頭までは厳しいと見ています。差し脚であれば1頭この馬を凌駕すると見ている馬がいることと、ダノンプレミアムに加えアルアインなど先行力ある古馬がいるため。
先日の天皇賞のサートゥルナーリアの結果が示す通り、特に牡馬はまだGⅠとなると力差があると思っています。
インディチャンプ:想定3番人気
こちらも騎乗停止処分の福永騎手から池添騎手への乗り替わり。
この乗り替わりに関してもそこまでのマイナス材料にはならないと考えています。
見たところ乗り難しそうな馬でもありませんし、池添騎手ならこなすと思います。
同馬は春の安田記念で快勝し、今回はマイル王の座を確保するため、万全での出走となりそう。前走の毎日王冠の走りも次に繋がる走りに見えましたし、得意の1600mなら。
この馬は3歳の500万下を勝った時から追いかけている馬で、マイラーズカップ・毎日王冠以外のレースで単勝勝負しています。有松特別を勝った辺りでいずれはGⅠも勝つだろうと予見していました。思いれの強い馬ですが、今回は頭はないとみています。
ただ、出走メンバーの中で最もマイル適正は高いので侮れはしませんが。う~ん悩む笑
アルアイン:想定4番人気
天皇賞は大外枠が響き、14着と大敗しました。今回ムーア騎手への乗り替わりで前進は必至。前年の3着馬でもありますし、この人気も頷ける。
そしてこのお馬さんも思い入れが強い1頭笑
皐月賞で単勝と馬単をゲットさせてもらってから、大好きな馬です。そのころと比べ固さが見えます。年齢経過によるものですが良馬場でタイム勝負となると同型のプレミアムに一歩譲ります。
ダイアトニック:想定5番人気
前走のスワンステークスは予想以上の豪脚を見せてくれました。鞍上はスミヨン。
先週、ラッキーライラックをエリザベス女王杯馬に導いた手腕で今回もという気配が漂います。基本的にはマイルCSはスワンステークスのように追い込みがききづらいですが、前がやりあって潰れるようであれば出番がありそです。
追い込み力ではキングリーより上と見てますので、ダノンプレミアムを逆転する可能性がある唯一の馬だと思っています。
以上が、有力馬の考察です。
また、ルメール鞍上で穴人気になりそうなレイエンダはどんな枠に入ろうが自信の消しです。絶対能力が違い過ぎるので今回はいらいと思います。
今のところ、このレースはダノンプレミアムの単勝1点勝負にするか、もしくは必殺の単勝2点勝負でプレミアムとダイアトニックを買おうかと思っています。
最終見解は枠順確定後に更新します。
※単勝2点勝負はレース展開が定まらず、前・後ろで走る馬の中で最も能力をだせるであろう馬にかけるときに使います。
馬券の買い方と資金配分についてはまた機会をみて書きたいと思います。
しかし、最近、競馬のブログになりつつあるなぁ笑
ビジネス系の方も更新せねば。