競馬は投資対象となりうるのか???②
競馬は投資対象となりうるのか①の続き
「ディープインパクト」より投資効率の良い馬。それは「アーモンドアイ」です。
アーモンドアイはこれまで全10戦して8勝しています。
前回と同様に全レース単勝に10,000円購入した際下記の通りとなります。
私がこの馬がディープインパクト級だと思ったのは桜花賞を圧倒的な勝ち方をしてからです。それまでのレースでもその予感はありましたが、確信には至らずいわゆる「投資対象」としては一歩足りない感覚でした。
それがあの桜花賞の激走で多くの皆さんが感じたように確信に変わりました。
そしてまた今現在JRAのトップジョッキーであるルメール騎手が「これまで乗った馬で一番強い」と発言していたこともとても印象的でしたね。
金額自体は今のところ伏せておきますが、あきらかにディープインパクトの時よりも効果が出ています。まあオッズを見れば一目瞭然ですけどね。
※今回は海外レースもインターネットで購入できるようになっていたので対象となっています。 (実際はもう少し良いオッズで購入できていますが、それはまた後日)
アーモンドアイがディープインパクトよりもオッズが良いのには幾つか理由があると思います。アーモンドアイは牝馬であるとかライバルが強力だとか。
ここで重要なのは、レースが近づくと各メディアはアーモンドアイの不安点を取り上げたり、ライバル馬の推奨記事を上げたり、少しでも自社メディアコンテンツ・馬券が購入されるように盛り上げていき、心揺らぐこともあろうかと思いますが、華麗にスルーすることです。また、枠順や馬体重の増減も考慮しません。強いて上げるとすれば、馬場コンディションですが、よっぽどの変化がない限りはこちらも基本的には無視します。
つい先日アーモンドアイはこの後12月8日に開催される国際GⅠの「香港C」に出走すると発表がありました。
事前にどんな情報がでようが、基本的にはこれまで通りのスタンスで単勝を購入していきたいと思います。(またその時期になったら記事をアップします。)
アーモンドアイがいつまで現役で走り続けてくれるかは分かりませんが、できれば長く現役を続けて欲しいと願っています。
ディープインパクトの登場以来、競馬を見る目が変わった私が「投資対象」としてみた馬はこれまで全4頭だけです。今後、これらの実績や当時の状況なども記事にしていきたいと思っています。
やはり気になるのは「いつ、なにを切っ掛けにしてその馬を投資対象馬と見るか」だと思いますので、その辺りを体験談含めてアップしますので楽しみにしていてください。
また今後の定期記事の予定ですが、上記のような特別な購入をする馬を除き、通常の馬券予想もしていこうと思っています。
こちらはあくまでも趣味の一環として考えていますので、気楽にだけど真剣にこれまでのノウハウを活かし予想していきます。
11月10日は牝馬限定のGⅠ「エリザベス女王杯」が開催されますね。
今年はどんな馬が勝つのかとても楽しみにしています。