第81回 オークス予想!過去5年実績
ども!えーすけです。
先週のNHKマイルカップは残念ながら、2着のサウンドキアラをバッサリと切っていたため、的中ならずという結果でした。残念。。。
それにしても、アーモンドアイの強さったら、、、。直線に入ってももったまま、ゴール前でももったまま。そう!あれは正にオグリキャップのNZT状態!!!
牝馬限定戦とはいえ、GⅠレースであのパフォーマンスは正に破格の存在です。
次走は8冠を目指して安田記念という話しも出ているようですが、どうなんでしょうね。
宝塚記念は有馬のこともあって、向いていないのは明白ですし海外遠征もこの状況下ではあり得ないでしょうから、安田or天皇賞秋への直行かなと。
なんにしても次走は史上初の芝GⅠ8冠にチャレンジとなり、大いに盛り上がりそうですね。
それでは過去5年のオークス実績です。
■枠順
ここ3年では1枠の馬の台頭が目につきます。あとは偶然でしょうが、2年連続で7枠13番の馬が優勝。そんなに枠順での有利不利は見なくてよいと思います。
いつも通り、枠順が確定した後の並び順で展開を読む感じで問題ないかなと。
■前走
桜花賞組が圧倒的に優勢となっています。
・複勝率:15頭中9頭(60%)
そもそもこの時期に2400mを経験している牝馬は少ないですし、力のある馬は桜花賞に出走していますから、オークスの最重要レースは桜花賞で良いと思います。
今年は桜花賞馬のデアリングタクトが圧倒的な支持を集めそうです。
距離延長、初の東京輸送など不安点を挙げようとすれば、なくもないですが過去の桜花賞馬のオークスでの成績を改めて振り返ってみます。
過去10年の桜花賞馬のオークスでの成績です。※2010年は同着
今年は関係ないですが、まず5番人気以下と人気薄で桜花賞馬に輝いた馬の成績は振るわず。
●5番人気以下で桜花賞馬かつオークス1番人気ならず馬の成績:(0-0-0-3)
●桜花賞制覇⇒オークス1番人気の馬の成績:(2-1-0-1)
4戦2勝、2着1回となっており、勝率50%、連帯率は75%と信頼度抜群の成績となっています。
今年はデアリングタクトが該当しますが、2番人気での勝利、またオークスも圧倒的1番人気が想定されますので、ここは安心の軸馬で良さそうです。
ちなみに2016・19年は桜花賞馬の出走はありませんでしたが、この2年は桜花賞組が3着に入線したのは1頭づつ。
フローラS、忘れな草賞、スイートピーS組にとっては、嫌なデータです。
今日はこの辺で終わります。
ではまた!
第15回 ヴィクトリアマイル枠順確定!
ども!えーすけです。
ヴィクトリアマイルの枠順が確定しましたね。
っと、いきなりですが、ちょっと凹んでます。
なぜなら、買う予定だったディメンシオンがまさかの取り消しに・・・(涙)
追い切りやってなかったし、仕方ないか!めげずに頑張ります!!!
まずは昨日UPした記事を読んでない方はこちらをどうぞ。
esukesi.hatenablog.com
第15回 ヴィクトリアマイル枠順確定!!!
絶対女王アーモンドアイは6枠12番、重賞3連勝中のサウンドキアラは大外8枠18番、昨年の樫の女王ラヴズオンリーユーは1枠1番となりました。
ど真ん中のディメンシオンが取り消しになり、隣の枠のセラピアはより先行しやすくなりましたね。
それでは具体的に傾向と対策を見ていきたいと思います。
【阪神牝馬Sからの逆襲】
阪神牝馬Sを負けた馬達の逆襲が目につきます。
やはりステップレースは余力を残し、より適性の高いまたは一段ギアが上がった状態で臨む馬達が主役になります。ただ、ステップレースとはいえ負けすぎは良くありません。
そもそも実績(力)のない馬はあえて買い目に入れ点数を増やす必要性は低いので、しっかりと見極めていきます。
該当馬:ビーチサンバ、スカーレットカラー、ダノンファンタジー
9着のサトノガーネットは東京での実績・1600mの持ちタイムともに低レベルなため、消しとします。
【リピーターレース】
これは有名な話しですが、近走実績を無視してでも抑えておきたいところです。
該当j馬:ノームコア、プリモシーン
昨年の覇者と差のない2着馬は外せません。必ず2頭とも抑えたいと思います。
【激走期待馬】
東京実績抜群のアルーシャを推奨いたいともいます。
この馬はあきらかなサウスポーであり、東京実績も(2-1-1-0)と複勝率100%
東京マイルも1:32.5の持ちタイムがありますし、一発あってもおかしくないと思っています。
【結論】
上記で推した6頭(ビーチサンバ、スカーレットカラー、ダノンファンタジー、ノームコア、プリモシーン、アルーシャ)に現役最強馬のアーモンドアイを絡めた馬券を買いたいと思います。
この中では特にスカーレットカラー、ビーチサンバに大きな期待!!!
(アーモンドアイに不安がなくはないので、頭固定とせず、上記7頭のBOXで勝負!)
ではまた!
第15回 ヴィクトリアマイル過去5年実績とその他
ども!えーすけです。
コロナによる緊急事態宣言も緩和に向かう中で、仕事の方もそろそろ活発になってきそうです。
仕事場がある新宿では、人通りが徐々に増えてきているのを感じ、電車内もそれに比例してあきらかに人が増えています。
ともかく一刻も早く日常を取り戻せることを願うばかりです。
先週のNHKマイルカップ。
みなさんはいかがでしたでしょうか。
私はボロボロ。7頭買いましたが、きたのは1番人気のレシステンシアのみ。
敗因はレースラップの読み間違えとハッキリしているのが幸いですが。。。
それにしても、GⅠともなると騎手の腕の差が明暗を分ける大きな要素だなと改めて痛感しました。
デムーロすごい!!!勝因はもちろん馬も良かったのでしょうが、デムーロの腕だと思います。強風の中、先行馬に有利な流れを引き寄せ、見事な騎乗でした。
また、先日ラウダシオンの記事の中で、勝因として陣営が武豊の存在を挙げていましたね、それまでスタートに難のあったラウダシオンを前走・前々走でスタートを上手く決めたことで馬が学習し、前につけることができたと。
先日、天皇賞春後の記事でキセキの今後について少しだけ触れさせてもらいましたが、本当にそういう事だと思いますよ。
キセキだけのことを思えば、少なくとも、もう一戦だけでも武さんが騎乗すると馬が矯正されるような気がします。
宝塚記念まで時間がありますが、ちょっと楽しみです。
前置きが長くなりました。本題の今週行われるヴィクトリアマイルの5年実績です。
ヴィクトリアマイルはご存知の通り、荒れることで有名なレース。
表にもありますが、2015年には三連単2,070万円というぶっ飛ぶ超高配当。
こんな馬券を当てるには、18頭全頭BOXしかなさそう。
因みに18頭を三連単BOXで購入した際の点数が4,896点。
100円づつ購入した場合、48万9千6百円!!!
とんでもない額ですが、それでも2,000万円以上のプラスですからね。
一度こういう馬券を的中してみたいものです。
今年は絶対的な存在である「アーモンドアイ」が出走しますが、もしアーモンドアイが飛ぶことがあれば、それこそ大波乱になりそうですね。
まだ結論付けしてないですが、馬券外れること覚悟でアーモンドアイをバッサリ切るのも手かも知れません。強いのは誰もが知っていますが、夢の高配当を得るのはそれくらい、極端にいかないと取れませんからね。
もう「出走してないんだ。」と強く自分に言い聞かせる!それでも足りない人は催眠術をかけてもらい、アーモンドアイの存在自体を頭から消去してもらう、、、。
はい。真面目に考察していきます笑。
■枠順
2・3枠の活躍が目立ちますが、内・外で分けると。
1~4枠:8頭、 5~8枠:7頭となり、ほぼイーブン。
府中のマイルに枠順は関係なしとの格言通り、枠順はそこまで考慮しなくても良いかもしれません。
■血統
やはりサンデー系が強し。当たり前ですけどね。
過去5年で勝馬は4頭(15~16年はストレイトガールの連覇)父はそれぞれ
フジキセキ、ディープインパクト、ステイゴールドそしてハービンジャー。
ノームコアのハービンジャーだけはサンデー系ではありません。
(この馬に関しては母父のクロフネ、そして母母がサンデーサイレンスというのが良い)
何度も繰り替えしになりますが、府中のそれも根幹距離のレースはいわゆるメジャー血統が単純に強く、また出走馬もほぼメジャー血統になりますから、あくまでも参考程度です。
面白いのは、同舞台のNHKマイルカップではダイワメジャー産駒の活躍が目立っていましたが、1週遅く開催される当レースでは過去14年で馬券に絡んだことが一度もありません。
過去5年でみても5頭出走していますが、すべて馬券外に消えています。(最高着順が18年のミスパンテールの5着)
今回は穴馬のシゲルピンクダイヤが該当します。
瞬発力にやや欠けるダイワメジャー産駒は若干不利なのかな。スピードがある馬ばかりですから、一瞬のキレに屈するのでしょうね。
■展開・位置取り
前述したように、一瞬のキレが勝負の明暗を分けることが多く、中団からやや後方で足を溜めた馬が追い込んで突き抜けるイメージです。
ただ先ほども触れた2015年の大荒れ時は逃げ・先行した馬達が上位を独占し、大波乱の主役となりました。
本線とは別に前で粘りこみを図る馬達の馬券を買っておこうと思います。
今回のラップのカギを握るのはアーモンドアイとコントラチェックだと思っています。
アーモンドアイに関しては当然、全騎手がマークするでしょうから、当馬の出方が大きくレースの流れを左右しそうです。
またコントラチェックに関しては、出の脚はこの中にあっても上位。前々走のターコイズステークスが逃げて勝っていることもあり、ここでも先手を取りにいくと思います。同型にセラピアがいますから、この2頭でガンガン飛ばす状態になると超ハイペースになります。譲るとしたら武騎手のコントラチェックかなと思いますので、セラピアが単騎逃げの形になれば、このレースなりのペースになることでしょう。
この辺りの結論は当日の天気・馬場状態と各馬の調教内容などを熟考した上で結論を出したいと思っています。
明日の枠順確定後に続きを書いていきたいと思います。
ではまた!
第25回 NHKマイルカップ予想!
ども!えーすけです。
NHKマイルの予想の前に先週の天皇賞春、みなさんはいかがでしたでしょうか。
予想の記事を上げられなかったのですが、私は見事、馬単・三連単を的中させることができました(わーい!)
馬券はフィエールマンを1着固定、相手にステイフーリッシュ、ミッキスワロー、ユーキャンスマイル、モズベッロ。
結果、久々の大勝ちすることができましたよ。
今回はフィエールマンは良いとして、2着にステゴ産駒、3着は人気の一角ということで的中された方も多かったのではないでしょうか。
このレース、的中させることができたことは嬉しいですが、改めて武豊の凄さを感じることができました。
前走、大出遅れ、超気性難のキセキを上手くエスコートしていたと思います。
スタートをしっかりと決め、道中無理に抑えることなく、先頭に立つ際になるべく興奮させないように、わざと馬間を空けてかわしていく。さすがに直線では余力なく後退していきましたが、このレース内容には相当意味があったと思っています。
次回、適性の高い距離・コースになったらあるいは復活があるかもしれません。
ほんと、凄いよ、レジェンド武豊!!!
それでは今回の本題であるNHKマイルカップの予想にはいっていきます。
まずは枠順確定してますので、こちらを。
想定1番人気のレシステンシアは2枠3番、続いてタイセイビジョンが1枠2番、サトノインプレッサは8枠17番、7枠14番にルフトシュトローム。
今の東京は外差しの馬場であること、ある程度前に行きたい馬がそこそこいることを考慮して予想を組み立てたいところです。
次に過去5年の成績です。
■枠順
8枠の健闘が目につきますが、もともと東京の芝1600mは枠順による有利不利は少ないと考えておりますので、そこまで重要視していませんが、毎回18頭のフルゲートになり、揉まれた経験のない馬、気性難の馬達にとっては、なるべく外目の枠に入って、こっそり好位につけるか思い切った後方待機策を取れるのがメリットといえばメリット。
レシステンシアはテンのスピード満点の馬なので内枠で問題なし。タイセイビジョンは中から外目の枠の方が良かったと思いますので、マイナス材料。
ルフトシュトロームは逆にもう少し内の方が良かったかも知れません。でもマイナス材料にするほどでもないかな。
サトノインプレッサは8枠で良かったと思います。欲を言えば偶数番の方が良かったでしょうけどね。
また馬場状態にもよりますが、今のところ土曜日が晴れ後曇り、日曜日が曇りとなっていますので、良で想定します。
■血統
過去5年では、勝ち馬をみるとダイワメジャー・クロフネが2勝。ディープインパクトが1勝となっています。根幹距離ですので、いわゆるメジャー血統が強い。
近年では中距離型がなど言われますが、ポイントはメジャー血統ということだけです。
メジャー血統は1600から2400まではこなすポテンシャルは秘めていますからね。この時期であればそこまで意識する必要はありません。
後述しますが、狙いはメジャー血統がより適性の高い東京コースに替わり激走するパターンです。
■前走
過去5年で見れば、前走は全て重賞出走馬。
そして、前走で1着だった馬が馬券になったケースは2015年の2着アルビアーノのみとなっています。
本番に向けての叩きまた適正が合わず好走するも、勝ち切るまではいかない馬達が激走することが多いようです。ゆえに荒れる傾向にあります。
これは、前哨戦が当レースの舞台である東京競馬場で行われないことが大きく起因しています。
皐月賞・ニュージーランドTは中山、桜花賞・アーリントンC・毎日杯は阪神。
トライアルレースで好走した馬が人気になるのは当然ですが、適性が全く異なる舞台での勝ち負けだけでは判断できませんね。
■レースラップ
当レースでの好走馬を見つけるには他のレースよりもレースラップを見極める重要性が増します。
前述した通り、ステップレースが東京コースでないことでその馬の本質を見抜くのに重要だと思っています。
上記の表は過去5年のレースラップと勝ち馬の位置取り・上りタイムです。
一見、傾向はなさそうですが、これを各年の出走馬の前走でのラップタイムなどを照らし合わせ、今年の有力馬を導き出します。
今年のレースの最重要ポイントであるレシステンシアの出来が現状(調教だけ)では判断つかないので、当日の馬体重やパドックで判断が変わるかもしれませんが、一旦、いまのところ買い目にいれる馬を書いておきます。
レシステンシア、サクセッション、ラインベック、ボンオムトゥック、サトノインプレッサ、タイセイビジョン、ストーンリッジ
以上、7頭となります。
前述した通り、レシステンシアの状態が不透明なためなかなか結論を出すのは難しいですが、それでも今年は前傾ラップになり好位から差す形の馬が上位にくると思います。
イメージに一番近いのが昨年のアドマイヤマーズが勝ったレースでしょうか。
メジャーエンブレムの時ほど、楽逃げさせないでしょうし、かといって前半が楽になりすぎ後傾ラップになることもないでしょうから。
また、レシステンシアの枠順が中から外であれば、(可能性は低いですが)中団に控えて差す形も考えられたのですが、内枠に入ったことで間違いなく前目のポジションを取りにいくことで、ペースが速くなり差し馬の台頭が考えられます。
候補に挙げた7頭の中ではサトノインプレッサが最も適性が高いと思うので、本命馬を挙げるとすればサトノインプレッサ。
2週連続高配当的中!を祈願して、今回はここまで。
ではまた!
フローラステークス、マイラーズカップ反省会
ども!えーすけです。
日曜日、京都・東京のメーン両レースを予想しましたが、、、。
結果は両方とも馬券は見的中(涙)
■フローラステークス結果
まずはフローラステークスから。
私が推奨したのが下記5頭。
スカイグルーヴ、エレヴァテッツア、ルトロヴァイユ、ヴォリアーモ、フアナ
フアナが3着になった以外はボロボロ。
予想の前提条件であった後傾ラップが覆された時点で、当たる訳ないですよね。。。
気になったのは、スカイグルーヴ。プラス体重で出てきて欲しいと記事で書きましたが
まさかのマイナス14キロ。いわずもがな、評価は落としましたが馬券はそのまま購入。
しかし、これで本番であるオークスはいらなくなりました。
ここから馬体重を回復させながら、さらなる成長は見込めないと思いますので、もし出走してきても消したいと思います。
レース全体の所感は今年はタイムは早かったですが、桜花賞組の方が圧倒的に強そうです。またこれかた分析していきますが、ちょっと厳しいかな。
続いて、マイラーズカップ。
予想ではインディチャンプ、ヴァンドギャルド、ヴァルディゼール。
内、2頭は馬券内にきましたが、ヴァルディゼールが5着。。。
券種も馬連、3連単のみの購入でしたので、ベステンダンクが2着に入った時点でハズレ。。。
ヴァンドギャルドは出遅れが響きましたが、道中の進め方はやはり物足りなさがありました。これがリーディング上位のベテラン騎手であれば2着は確保できていたと思います。ただ、予想は騎手の腕もコミのものなので、悔いはなし。
勝ったインディチャンプはさすがの一言でした。
調教が悪い、斤量が重い、GⅡは勝てないジンクスなどなどを吹っ飛ばす楽勝劇。
あの内容であれば、負担も多くなかったでしょうから、本番の安田記念も非常に楽しみになりました。
アーモンドアイがヴィクトリアマイルにいきましたので、ここはGⅠでも負けられない一戦になりそうです。
次週は天皇賞(春)。
フィエールマンやユーキャンスマイル、キセキなどが有力馬として挙がっていますが、今日からしっかりと精査して、GⅠは必ず的中させます!
絶対、きっと、たぶん。。。
ではまた!
第55回 フローラステークス予想!、ちょこっとマイラーズカップ予想!!
ども!えーすけです。
今回は前回の続き、フローラステークスです。
前回の記事はこちら。
前回の記事はレースラップが大事というお話しでした。
枠順も確定しましたので、まずは出走表をご覧ください。
前走ラップを黄色く色づけしてあるのが好走の条件その①をクリアしている馬達です。
総勢9頭。まだまだ絞りきらないといけませんが、ただこの時点で想定2・3番人気の
ホウオウピースフルとレッドルレーヴは消しとなります。
正直、レッドルレーヴは力そのものが上位で馬券になるかもなと思っていますが、ここは勇気を持って消したいと思っています。
■結論
今回は結論からいきます!今回のフローラステークスは下記5頭で勝負します!!!
①エレヴァテッツァ、⑤ルトロヴァイユ、⑨スカイグルーヴ、⑫ヴォリアーモ、⑯フアナ
条件その①をクリアした馬の落選理由はキャリアの上りタイムや、自身のラップタイムとなります。
位置取りがどこでも、やはりある程度、後傾ラップを押し切るスピードは必要なレースですので、少なくとも34秒前半で上がってこられる資質がないことにはいけません。
この5頭スカイグルーヴは圧倒的1番人気ですが、その他はエレヴァは9番人気、ルトロは12番人気、ヴォリアーモは6番人気、フアナは4番人気となっており、馬券としての旨味はかなりありそうです。
特にヴォリアーモには期待しています。まあ馬券は人気薄が多いので5頭BOXとかでいいかなとも思っています。
ちなみに今回スカイグルーヴが逃げ以外で強い勝ち方をした場合、オークスの優勝候補となります。(あとプラス体重で出てきて欲しい)この馬の新馬戦を見た時はオークスはこの馬かなと思っていました。
デアリングタクトも滅茶苦茶強いですが、素質だけならこの馬の方が上だと思います。
いずれにしても、本番を見据えしっかりとレースを見極めたいですね。
今回は続いて同日に京都で行われるマイラーズカップの推奨馬も書いておきます。
レースの自信度としてはこちらの方が高いですが、少頭数の上、ある程度人気の馬からいきますので、まあ面白味は少ないかも。
こちらもいきなり結論から。面倒くさい訳ではありません(笑)
①インディチャンプ、⑦ヴァンドギャルド、⑩ヴァルディゼール
この3頭で勝負します。
■インディチャンプ
昨年のマイルチャンピオンですので、説明不要でしょう。
ここまで前哨戦はことごとく取りこぼしていますが、今回は相手が正直1枚落ちますので、余裕仕上げであったとしても、馬券を外すことは考えにくいです。
■ヴァンドギャルド
前走の東京新聞杯で6着に敗れ、連勝がとまりましたが1着のプリモシーンからわずか0.2秒差、今回はこの馬にとって枠順も前回よりはプラスに働きますし、なによりここで賞金を稼ぎたい気持ちは強いでしょうから、目一杯仕上げてきてくれると信じています。
まともに走れば、斤量差もありますし余裕残しのインディチャンプを負かす可能性は結構あると思っています。
■ヴァルディゼール
シンザン記念の勝ち馬で京都マイルは3戦3勝。
この馬にとってのベスト条件だと思います。前走プラス16キロで出てきたのも、ようやく馬体に真が入ってきた印象。母父がハーツクライということもあって、ここにきて本格化の兆しです。
ちなみにフィアーノロマーノは適正は中山や阪神の急坂があるコースで今回は不向き、レッドヴェイロンは一瞬迷いましたが、上記3頭と比べると能力的に厳しいと判断して消しています。
今回は2レースを予想しました。
コロナウイルスの影響で週末はステイホームしようと思っていますので、土日は平場も含めて頑張りたいと思います。
ではまた!
第55回 フローラステークス予想!過去3年実績
ども!えーすけです。
今週は一旦GⅠはお休みですが、フローラステークスが狙えそうでしたので記事にしました。
この時期の牝馬戦ですから、荒れる傾向にあり高配当も期待できます。
今年は想定オッズでは3頭に人気が集まり、とりわけスカイグルーヴが中心となりそうですが、そんな簡単ではなさそう。
歴史は繰り返す・・・!
こちらが過去3年のデータです。
いつも通り、根幹距離である同レースはノーザンファームが優勢。
血統的には、いわゆるメジャー所が名を連ねています。
底力が求められるコース形態ですので、しっかりとした血統背景を持っている馬を狙うのは根幹距離なら基本か。
前走レースは未勝利・500万下(1勝クラス)・重賞など様々。
有力馬のほとんどは桜花賞へ向かっていますので、裏街道を走っている馬達が主役になる訳ですから、こちらも中々傾向はでてきません。(あったとしてもあてにはならない)
ここまで見ると絞り切る要素自体がぱっとせず、考えれば考えるほど、カオスになってきます。
そこで私がこのレースで重要視するポイントはレースラップです。
上記の表にはありませんが、レースラップが非常に重要です。
位置取りではなく、レースラップが大事
簡単に言うと後傾ラップになることが非常に多いレースで、急なペースの変化に対応できる馬が上位にくることとなります。
では、どの馬がその急なペースの変化に対応できるのでしょうか。
それが前走、どういうレースラップを経験してきたか?で対象馬を導きだすことができます。
枠順確定後に、(時間があれば)詳細は書こうと思いますが、今のところは一先ず狙いをつけている候補馬を書いておきます。
ヴォリアーモ、エレヴァテッツァ、ルトロヴァイユ
奇しくも、「ヴ」の文字を持つ馬3頭ですが、どの馬も人気薄です。
今のところこの3頭いずれかを本命に推そうと思っていますが、先ほども書いたとおり枠順確定後にその他推奨馬もあわせてアップしていと思っています。
ではまた!